こんにちは、資産形成ブロガーのカツです😊
今回のテーマは「情報過多」で動けなくなる人たちの失敗例です。SNSやネット記事、YouTube、書籍…私たちは“情報の洪水”の中に生きていますよね🌊
でも、その情報に溺れてしまい、「調べて満足」「迷って止まる」人が、想像以上に多いんです。
📌 失敗談1:SNSで“情報迷子”になった30代会社員Aさん
「投資信託がいいのかなと思ったけど、やっぱり高配当株?いや、でも米国株も話題…結局、何が正解かわからなくて半年経ちました」
こう語るのは、30代の会社員Aさん。資産形成に興味を持ち、SNSやYouTubeで勉強開始📱でも毎日違う“おすすめ”が飛び込んできて、逆に不安になってしまったそうです。
👉失敗のポイント:
- 情報の“量”は増えたが、“行動”にはつながらなかった
- 判断軸がないため、どの情報も「もっと調べなきゃ」と感じる
💡改善策:
- 情報を3つの軸でフィルター → 「信頼性」「自分との相性」「再現性」
- 「何のために資産形成したいのか?」を明確にする
- 最初は少額で“始めながら学ぶ”ことが大事!
📌 失敗談2:セミナー中毒になった40代主婦Bさん
「投資の本や講座で知識はついたけど…結局、口座も開いていませんでした」
Bさんは「勉強好き」なタイプ。FPの講座やセミナーに何度も参加し、ノートはびっしり📒でも、“始めるタイミング”を逃し続けて2年が経過…。
👉失敗のポイント:
- 「知っていること」が「やっていること」になっていない
- 学びの連続で“行動の機会”を先送りに
💡改善策:
- インプットとアウトプットはセットで!
- まずは「NISA口座を開設する」「月1万円だけ積立する」といった小さなアクションを起こす
- 完璧主義は捨てて、“7割OKならGO!”の精神を持つ
📌 失敗談3:プロの意見を丸呑みにして失敗した50代自営業Cさん
「FPのアドバイスで外貨建て保険を契約。でも自分に合ってなかったかも…」
Cさんは専門家を信じるタイプ。某ファイナンシャルプランナーから“おすすめ”された保険に加入。でも為替リスクや手数料の重さに後悔…。
👉失敗のポイント:
- 「プロだから正しい」という思い込み
- 自分のリスク許容度や目的を無視して選択
💡改善策:
- 他人の意見は“参考”に。最終決定は“自分自身”で
- 何のための資産形成か?「老後資金」「教育費」「家計の余裕」など目的を具体化
- セカンドオピニオンも検討しよう
🧠 情報の波を“味方”にするために
📌情報が多い=失敗の原因ではありません。問題は「情報をどう扱うか」「自分に合った行動につなげられるか」。
たとえば:
- “始める”を優先する(完璧な知識は不要)
- “少額×分散”でリスクをコントロール
- “継続しながら学ぶ”のが最も効率的
情報は道具です。使いこなせば資産形成の強力な味方になります💪
🔜次回予告:「資産形成の失敗談シリーズ」第7弾
次回は【シニア世代の資産形成の落とし穴】をテーマに、60代以降にありがちなミスとその防止策をリアルにお届けします!
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