こんにちは、カツです😊
「おっ、この銘柄は配当利回り6.8%!?これは即買いでしょ!」
……ちょっと待ってください!それ、“罠銘柄”かもしれません😱
今回は、高利回りの裏に潜む落とし穴と、初心者でもできる見抜き方をご紹介します。
⚠️高配当株=安全とは限らない
利回りが高い=魅力的。
しかし、その“高さ”には理由があるのが普通です。
なぜなら、配当利回り=株価が下がれば自動的に上がるからです。
つまり、高すぎる利回りは
「市場から不安視されているサイン」でもあるんです。
🔍罠銘柄の特徴5選
- 株価が長期下落トレンド
→ 配当利回りが高く見えるだけ。業績悪化で減配リスク大。 - 配当性向が100%超
→ 利益以上の配当を出している。長続きしません。 - 売上・利益が右肩下がり
→ 過去の栄光にしがみついて配当維持…でも限界はすぐ。 - 「減配・無配」の過去あり
→ 安定配当とは言えません。体質改善できたかの見極めが必要。 - 業界全体が構造不況
→ 銀行・通信・不動産など、規制や人口減で成長性に疑問。
これらに複数当てはまる銘柄は要注意です⚠️
📊具体例:利回りが高い理由を探る
たとえば、ある銘柄の配当利回りが「7.2%」でも、
- 株価がここ1年で半額に
- 営業利益率が3%台
- 自己資本比率が20%未満
……この場合は「市場から不安視されているサイン」であり、手を出すべきではありません。
✅じゃあ、どう見抜く?3つのシンプルチェック
- 直近3年の業績推移を見る(売上・利益が安定しているか)
- 配当性向が無理してないか(60%以下が目安)
- 株価チャートを確認(右肩下がりなら一旦見送り)
これだけでも「罠銘柄」の多くを避けられます💡
📘まとめ:利回りだけに釣られるな!
高配当株は、配当がもらえる“嬉しさ”の反面、
「配当を維持できるか」が最大のポイント。
目先の利回りだけでなく、会社の体力と将来性もセットで見ましょう。
「欲張りすぎない」ことが、長く安心して保有するコツです😉
📢次回予告|第29弾
次回は「高配当株×インデックス投資のハイブリッド戦略」!
両者をどう組み合わせると資産形成が安定するのか、実例とともにご紹介します📊
お楽しみに!
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