📉【第14弾】減配リスクをどう見る?高配当株の企業分析・3つの基本チェックポイント

初心者向け資産形成!お金の基本!!

こんにちは、カツです😊

せっかく配当目的で買った株が、
「減配」や「無配転落」してしまったらショックですよね…💦

でも実は、ちょっとした“企業分析のクセ”を身につけるだけで、
ある程度の減配リスクは避けられます!

今回は「高配当株を買う前にここだけは見てほしい!」
3つの基本ポイントをシンプルに解説します🧐


📌1. 財務の健全性(自己資本比率)

まず見るべきは自己資本比率(企業の“体力”のようなもの)。

  • ✅ 自己資本比率が40%以上ある企業は、財務が比較的安定
  • ⚠️ 30%未満だと、借金依存が高く減配のリスクも増す

たとえば、インフラ・不動産系の企業は借入が多くなりがちですが、
収益の安定性があれば40%を切っていても問題ないこともあります。

ただし、「財務が悪化してる企業」は避けるのが無難です✋


📌2. 配当性向のチェック(儲けと配当のバランス)

配当性向=利益のうち、どれだけ配当に回しているかの指標です。

  • 💡 配当性向=1株配当 ÷ 1株利益(EPS)

理想的な目安は、30〜50%
これより高すぎると「無理して出してる?」可能性もあります😅

特に、配当性向80%超えや、赤字でも配当継続の企業は要注意⚠️


📌3. 売上・利益の推移(業績トレンド)

安定した配当の裏には、安定した利益あり。
この当たり前を見落としてはいけません👀

チェックポイント:

  • 📈 売上や営業利益が「右肩上がり」or「安定横ばい」か?
  • 📉 業績がガタガタで減収・赤字が続いていないか?

“連続増配”の企業でも、業績が急落した年に減配しているケースは多々あります。

なるべく「本業が堅調な企業」を選ぶことが、減配リスクを避ける最大の防御策です🛡️


✅まとめ|買う前に「財務・性向・業績」の3点セットを確認しよう

高配当株の魅力は“安定収入”ですが、
それを得るには「安定して配当を出せる会社」を選ぶ必要があります。

今回紹介した3つのポイント:

  1. ① 自己資本比率(財務の健全性)
  2. ② 配当性向(利益と配当のバランス)
  3. ③ 業績トレンド(利益の安定性)

この3つをチェックしていれば、「高配当だけど危ない企業」は避けやすくなります💡

配当を“長くもらい続ける”ためにも、ぜひ今日から実践してみてください!


📢次回予告!

次回【第15弾】は…

「“連続増配株”とは?本当に安心なの?」

名前はよく聞くけど、実際どうなの?
連続増配株の選び方や、過去データから見る安定度を解説予定です✨

どうぞお楽しみに😊

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