こんにちは、カツです🐷
前回ご好評だった「資産形成の失敗談」シリーズ、第2弾をお届けします!
今回は、“やってるつもり”が命取りになるという、ちょっとヒリつくリアルな話をシェアします。
📉ケース1:「NISAやってる」けど実は…
相談者のAさん(40代・会社員)はこう言いました。
「NISAで積立やってるから、もう安心かなって」
でもよく聞いてみると…
- 月5,000円だけ積立
- 銘柄は適当にランキング上位を選んだだけ
- 暴落したときに解約してしまった
これ、“やってる気投資”になってませんか?
「制度を使ってる」ことと「成果が出る設計になってる」ことは別問題なんです😅
✅改善ポイント
- 月1万円以上を目標に(生活に無理ない範囲で)増やす
- 長期・分散・積立の基本を理解してリバランスも忘れずに
- 暴落時こそ「安く買えるチャンス」と捉えよう!
🫠ケース2:「毎月3万円貯金してる」けど…
Bさん(30代・共働き家庭)はこう言いました。
「毎月貯金してるし、大丈夫だと思ってたんですけど…」
しかし、実際は…
- 貯金口座から時々引き出して使ってしまう
- 車検・帰省費用・家電買い替えなど、イベント費が毎年のように発生
- 結局、年末の残高は思ったより増えていない
これは“やった気貯金” あるあるですが、予算と貯金は別モノ!
✅改善ポイント
- 使っていい「生活費」と、手を付けない「先取り貯金」を分ける
- 固定費削減より「先取り貯金額」の設定を最優先に!
- 車検・旅行などの年イチ出費は「特別費」として月割りで積立
🔥ケース3:「老後が不安でiDeCo始めた」けど放置
Cさん(50代・自営業)はiDeCoを5年前に始めたとのこと。
しかし…
- どのファンドに投資しているか覚えていない
- ポートフォリオは当初のまま放置
- 出口(受け取り方)のシミュレーションをしていない
これは、“始めた安心”が落とし穴になるパターンですね🪤
✅改善ポイント
- 50代からは出口設計が重要!「一時金・年金・併用」シミュレーションを
- リスク資産の割合を徐々に減らす「グライドパス戦略」を意識
- 60歳前に「受け取り方の相談窓口(金融機関やFP)」に相談しよう
📌まとめ:やってる“つもり”は卒業しよう
今回紹介した3つのケース、ドキッとした方も多いかもしれません🤯
でも、大丈夫。「気づけた瞬間」が最初の一歩です!
- 制度を「使ってる」だけでは成果が出ない
- 「見える化」「自動化」「分離管理」がカギ🔑
- そして何より、「続ける仕組み」が命!
資産形成は長い旅。
焦らず、でも確実に前進しましょう🌱
📣次回予告:「NISAで高配当株シリーズ」始まります!
次回からは、人気の「高配当株投資」についてシリーズで深掘り予定!
「どんな銘柄を選ぶ?」「インカム狙いって危険じゃないの?」そんな疑問にズバリ答えていきます💡
お楽しみに✨
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