こんにちは、カツです😊
高配当株投資は「配当金で生活したい」「不労所得がほしい」という夢を持つ人に人気の戦略。
ですが、「思ってたのと違う…😢」という声も少なくありません。
今回は、初心者がハマりがちな“3つの誤解”をズバッと解説します!
❶「配当利回りが高い=いい株だと思っていた」
これは最もありがちな誤解。
利回りが高すぎる株は、要注意です⚠️
例えば、利回りが7〜10%超の企業は、
- 業績悪化で株価が下がっている
- 近々、減配や無配になるリスクがある
利回り=株価に対する配当額の割合なので、株価が急落すると、見かけの利回りだけが高くなってしまうこともあります。
👉 まずは安定配当&実績のある企業に注目しましょう。
❷「減配しても持ち続ければOKだと思っていた」
配当目的で買ったのに、減配されたら目的が崩壊します。
しかも、減配は株価にも大きくマイナス影響が出るため、
- 配当収入が減る
- 資産評価額も下がる
というダブルパンチ😢
「配当目的で買った株が、もはや配当を出さない…」
これは投資戦略の根本的なズレです。
定期的に「配当方針」「業績」「配当性向」などを確認し、戦略的な見直しも大切です!
❸「配当さえもらえれば値下がりしても気にしない」
これも危険な考え方です💦
たとえば、年間5万円の配当をもらっていても、株価が50万円→30万円に下がったら、20万円の評価損になります。
配当利回りは魅力的でも、元本割れのリスクは現実的に存在します。
本当の意味での「高配当投資」とは、トータルでプラスになってこそ意味があるんです。
🧠 じゃあどうすればいいの?
- ✅ 利回り3〜4%前後の安定銘柄を選ぶ
- ✅ 減配リスクを見抜く(配当性向や財務体質を確認)
- ✅ ETFや分散投資でリスクをならす
焦らず、10年後の自分に配当という“ご褒美”を渡せるようにしていきましょう🎁
🔚 まとめ|誤解を解いて“失敗しない配当生活”へ
- ❌ 高利回りだけで選ばない
- ❌ 減配しても保有し続けない
- ❌ 評価損を軽視しない
「知っていれば避けられた」そんな失敗は意外と多いもの。
これからも一緒に、着実な資産形成を続けていきましょう😊
次回予告|第26弾
次回は「企業分析の実践編|財務・業績・配当性向をどう見るか?」を解説予定!
高配当株を“見抜く目”を身につけたい方は、必読です👀
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