「教育費が心配で…」「大学ってどのくらいお金かかるの?」
そんな声、子育て世代の間ではよく耳にします。
でも実は、ちゃんと知っておけば、教育費の心配はかなり減らせるんです💡
今回は「児童手当」「奨学金」「高等教育無償化」など、教育を支える制度を分かりやすく解説!
さらに後半では、「株式投資が怖い」という方へ向けて、インフレと円の価値についてもお話しますよ💴
👶まずは児童手当をしっかり活用!
児童手当は、0歳〜中学卒業までのお子さんに支給されるお金です。
年齢 | 月額 |
---|---|
0歳〜3歳未満 | 月15,000円 |
3歳〜小学校修了前(第1・2子) | 月10,000円 |
3歳〜小学校修了前(第3子以降) | 月15,000円 |
中学生 | 月10,000円 |
例:15年間で総額約200万円以上!
このお金、ちゃんと貯めておけば高校・大学の入学金くらいにはなります✨
📝 小ネタ:児童手当の使い道ランキング(ベネッセ調査)
1位:貯金、2位:教育費、3位:生活費。
「全額使ってた…😅」という方も、今からでも遅くないですよ〜!
🎓大学費用の味方!奨学金制度
「奨学金」と聞くと、借金のイメージがあるかもしれませんが、返さなくていい給付型や、無利子・低利子の貸与型もあります。
📌主な奨学金の種類(日本学生支援機構)
- ✔️ 給付型奨学金:成績・収入条件あり。返済不要!
- ✔️ 第一種(無利子):返済は必要だが、利子ゼロ
- ✔️ 第二種(有利子):所得に応じて月額調整
奨学金は「使ったら終わり」じゃありません。
例えば「親が失業」「収入が急減」などのケースで、途中から申請も可能です。
🧠 POINT
給付型奨学金+授業料免除+無償化制度の併用で、
「実質ほぼ無料」で大学へ行ける人もいるんです!
🎓高等教育無償化制度って何?
正式名称は「高等教育の修学支援新制度」📘
簡単に言うと、住民税非課税〜準ずる世帯を対象に、授業料の減免と給付型奨学金が受けられる制度です。
📌対象となる学校
- ✔️ 大学・短大・専門学校
- ✔️ 一部の高等専門学校
📌支援内容の例(国公立大学の場合)
- ✔️ 授業料:年額約54万円を免除
- ✔️ 給付型奨学金:月額約3〜7万円を支給
つまり、年間100万円近い支援が受けられる可能性もあります!
対象かどうかは世帯年収と扶養人数によって変わります📊
💸それでも教育費は不安?インフレ時代に備える資産の考え方
🙅♀️NISAって怖くないですか?という声に対して
よくいただくのがこのご質問。
「株って怖い」「NISAとかやったら損しそう」
でも、実はこういう方も、すでにある意味で「投資している」んです。
💴あなたの資産、すべて円建てですか?
日本に住み、給料を円でもらい、銀行預金に円を預け、将来も円で生活する…。
これって、全部「日本円」という資産に依存している状態です。
つまり、円に100%集中投資しているのと同じなんです😨
🗣️ 友人A:「株はリスクあるから現金でいいのよ」
→ それ、実は「円がずっと強い」と信じてるという大きな賭けです…😅
📉円安+インフレ=実質目減り
2024〜2025年にかけて、円は大きく下がりましたよね。
円安が進むと、海外からの輸入品が高くなり、物価が上昇(=インフレ)します。
結果、同じ10万円でも、買えるモノの量が減っていくんです。
💡資産を守るために「分散」が必要!
だからこそ、資産を「円」だけでなく「株式」や「外国資産」にも分けることが大切。
- ✔️ つみたてNISAで世界に分散投資
- ✔️ iDeCoで老後の備え+節税
- ✔️ 児童手当は教育資金として株式運用
📌 豆知識:2024年からNISAが「恒久化」されました!
一生涯使えるお得な制度として、制度面でもかなり強化されています👍
✅まとめ:制度を使い倒して、教育もお金も安心を!
- 👶 児童手当は「使わず貯める」だけで200万円以上に!
- 🎓 奨学金・無償化制度の併用で、教育費は大きく軽減
- 📉 日本にいる=円に投資している。円のリスクも認識を
- 📈 株式投資やNISAで資産の分散を!
怖いと思う前に、制度や仕組みを理解することが、家計と未来を守る第一歩です😊
次回は、「実際のNISAの買い方」や「教育資金の出口戦略」などを深掘り予定!
お楽しみに📘✨
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