こんにちは、カツです😊
高配当株投資を始めたけど、こんな悩みありませんか?
- 「どの銘柄が“本当に安全”なの?」
- 「高利回りだけで選ぶのって大丈夫…?」
今回は、高配当株を長期保有する上で必須となる“企業分析の基礎”をやさしく解説します!
🔍視点① 財務の健全性|自己資本比率&有利子負債比率
まずは企業の“体力”を見るために、財務指標をチェックしましょう。
- 自己資本比率:40%以上あれば安定的
- 有利子負債比率:100%以下なら安心感
財務が弱い企業は、景気悪化や金利上昇で減配リスクが高くなります💦
👉 財務が健全かどうかは「長期保有できるか?」の判断材料になります!
📈視点② 業績の安定性|売上・営業利益の推移を見る
業績が右肩上がり、または安定している企業は、配当の継続性も期待できます。
最低でも「過去3〜5年分の売上と営業利益の推移」をチェック!
- 毎年増収増益 or 安定的ならOK
- 赤字や利益激減の年が多ければ要注意
業績=配当の原資なので、配当を出せるかはここで決まります。
💸視点③ 配当性向|出しすぎてない?維持できる?
配当性向(=純利益のうち何%を配当に回しているか)も超重要。
- 目安は40〜60%
- 80〜100%超は危険信号⚠️
例えば、配当性向が90%の企業は「ほぼ利益のすべてを配当に回している」状態。
利益が少しでも減れば、減配の可能性がグッと高まります。
🧠まとめ|「財務」「業績」「配当性向」が安定の3本柱!
高配当株を選ぶときは、以下の3点をチェックしましょう👇
- 📊 財務が健全か?(自己資本比率・負債比率)
- 📈 業績が安定しているか?(売上・営業利益の推移)
- 💸 配当性向に無理がないか?(理想は40〜60%)
この3つを押さえることで、「配当金がもらえない…😢」という事態をぐっと減らせます!
🌱配当投資は“実直さ”がカギ!
派手さはなくても、10年20年とじっくり資産が増えるのが高配当株の魅力。
企業の中身を見抜いて、安心して持ち続けられる銘柄を選んでいきましょう😊
📢次回予告|第27弾
次回は「初心者向け|財務指標の見方とチェックシート付き」をご紹介予定!
決算書なんて難しそう…という方も、安心して読める内容です🧾
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