こんにちは、カツです😊
せっかく配当目的で買った株が、
「減配」や「無配転落」してしまったらショックですよね…💦
でも実は、ちょっとした“企業分析のクセ”を身につけるだけで、
ある程度の減配リスクは避けられます!
今回は「高配当株を買う前にここだけは見てほしい!」
3つの基本ポイントをシンプルに解説します🧐
📌1. 財務の健全性(自己資本比率)
まず見るべきは自己資本比率(企業の“体力”のようなもの)。
- ✅ 自己資本比率が40%以上ある企業は、財務が比較的安定
- ⚠️ 30%未満だと、借金依存が高く減配のリスクも増す
たとえば、インフラ・不動産系の企業は借入が多くなりがちですが、
収益の安定性があれば40%を切っていても問題ないこともあります。
ただし、「財務が悪化してる企業」は避けるのが無難です✋
📌2. 配当性向のチェック(儲けと配当のバランス)
配当性向=利益のうち、どれだけ配当に回しているかの指標です。
- 💡 配当性向=1株配当 ÷ 1株利益(EPS)
理想的な目安は、30〜50%。
これより高すぎると「無理して出してる?」可能性もあります😅
特に、配当性向80%超えや、赤字でも配当継続の企業は要注意⚠️
📌3. 売上・利益の推移(業績トレンド)
安定した配当の裏には、安定した利益あり。
この当たり前を見落としてはいけません👀
チェックポイント:
- 📈 売上や営業利益が「右肩上がり」or「安定横ばい」か?
- 📉 業績がガタガタで減収・赤字が続いていないか?
“連続増配”の企業でも、業績が急落した年に減配しているケースは多々あります。
なるべく「本業が堅調な企業」を選ぶことが、減配リスクを避ける最大の防御策です🛡️
✅まとめ|買う前に「財務・性向・業績」の3点セットを確認しよう
高配当株の魅力は“安定収入”ですが、
それを得るには「安定して配当を出せる会社」を選ぶ必要があります。
今回紹介した3つのポイント:
- ① 自己資本比率(財務の健全性)
- ② 配当性向(利益と配当のバランス)
- ③ 業績トレンド(利益の安定性)
この3つをチェックしていれば、「高配当だけど危ない企業」は避けやすくなります💡
配当を“長くもらい続ける”ためにも、ぜひ今日から実践してみてください!
📢次回予告!
次回【第15弾】は…
「“連続増配株”とは?本当に安心なの?」
名前はよく聞くけど、実際どうなの?
連続増配株の選び方や、過去データから見る安定度を解説予定です✨
どうぞお楽しみに😊
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