こんにちは、カツです😊
今回から新シリーズ「NISAで高配当株」が始まります!
第1弾のテーマはズバリ… 「高配当株ってなに?配当利回りの罠に注意!」です!
最近よく耳にする「高配当株」。
配当金がもらえるなんて、なんかお得そう✨と思って始める方も多いですが…
ちょっと待ったー!その“お得そう”には、意外な落とし穴もあるんです😅
💡 高配当株=配当が高い株。だけど…
まず、高配当株とは文字通り、配当金の利回りが高い株のこと。
年に1〜2回、企業から配当金がもらえるので、「不労所得の入口」として人気です。
例えば、100万円分の株を買って、年5万円の配当が出れば「配当利回り5%」。
銀行預金の利息が0.001%とかなので、ものすごく良く見えますよね👀✨
でもこの「配当利回り」…高ければ高いほど良い、とは限らないんです😱
⚠️ 高配当株の“罠”とは?
配当利回りの計算式は、
配当金 ÷ 株価 × 100
つまり、株価が下がると利回りが高く見える仕組み。
ということは…?
実は「業績が悪くて株価が下がっているだけ」なのに、
配当利回りだけ見れば“高配当株”に見えてしまうケースも💦
これはいわゆる「配当利回りの罠」。
見た目に騙されず、なぜ高利回りなのか?をしっかり確認するクセをつけましょう!
🔍 高配当株を見極める3つのチェックポイント
- ✅ 業績が安定しているか?
- ✅ 配当性向が高すぎないか?(目安は50〜60%以下)
- ✅ 減配の履歴がないか?
特に配当性向が高すぎると「利益以上に配当を出している」ことも。
それでは持続可能な配当とは言えません😥
📦 NISAとの相性はバッチリ!でも「分散投資」も忘れずに
高配当株は、新NISAの成長投資枠での利用にピッタリです。
なぜなら配当金が非課税
でも、個別株ばかりに偏るのはNG⚠️
万が一のリスクを避けるためにも、ETF(高配当系)や投資信託を組み合わせるのが安心です。
📚 小ネタ:あの“たばこ株”はどうなの?
高配当株の代表格といえば、日本たばこ産業(JT)や米国のアルトリアなど🚬
でも倫理面・今後の市場縮小リスクもあるので、業界の未来もチェックしましょう!
💬 カツのひとことまとめ
高配当株は「コツコツ派」や「配当好き」にはピッタリな投資スタイル。
でも、“高利回り=安全”ではない点にはくれぐれもご注意を⚠️
NISAで賢く資産形成したいなら、「配当+安定+分散」がキーワードです✨
📢 次回予告:「NISAで高配当株」第2弾!
次回は「実際どの銘柄が人気?高配当株おすすめランキング」をお届け予定です!
実際の銘柄やETFの例も紹介しますので、ぜひお楽しみに😉
それでは、また次回の更新でお会いしましょう〜👋
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