こんにちは、カツです🧢
前回の記事では「証券口座の選び方」と「NISAでの買い方」についてお届けしました📈
今回はその続き、「配当を受け取った後、どう使うか?どう出口戦略を描くか?」に迫ります。
🎯 まずは目的を明確にしよう!
高配当株の目的って何でしょうか?
- ✔ 日々の生活費にあてる
- ✔ 老後の資金として積み立てる
- ✔ 再投資して資産を増やす
どれを選ぶかで、その後の戦略は大きく変わります💡
💡 初心者におすすめの「再投資」戦略
配当金を使わずに再び株を買うことで「複利の力」が働きます。
再投資の方法は2つ👇
- 手動で再投資
受け取った配当金で自分で同じ株やETFを買い増す。 - 自動で再投資
一部のETFや投資信託では「分配金再投資型」が選べます。
小ネタですが…📢
「複利」を英語で言うと”Compound interest”。アインシュタインも「人類最大の発明」と言っていたとか😲
🔄 配当生活はいつ始める?出口戦略のタイミング
高配当株で資産を積み上げたら、いよいよ取り崩し(出口)の計画です。
例えばこんなパターンがあります👇
- 🔸 60歳から年120万円(=月10万円)の配当で生活補助
- 🔸 70歳から公的年金+配当で生活費をフルカバー
- 🔸 毎年の配当で旅行や趣味に充てる「ゆとり支出」戦略
出口戦略の鉄則: 取り崩すより先に、「使う目的と金額」を決めましょう✏️
📊 シミュレーション:配当再投資と出口戦略
仮に、年5%の配当利回りの銘柄に1,000万円を投資したとしましょう。
戦略 | 10年後の配当累計 | 運用資産 |
---|---|---|
配当を使う | 500万円 | 1,000万円 |
配当を再投資 | 約628万円 | 約1,628万円 |
※再投資で資産は約1.6倍に📈
📌 NISAの非課税期間にも注意
NISAの非課税枠には年間投資枠(成長投資枠・つみたて投資枠)と保有限度額(合計1,800万円)があります。
一度非課税で買った株も、将来的に「売却」したら非課税枠が復活しない点は注意です⚠️
🧳 まとめ:高配当株は「買って終わり」ではない!
- 配当の再投資で資産はどんどん膨らむ🌱
- 目的が明確なら、出口戦略も迷わない💡
- NISAの枠は有限!効率よく活用しよう🚀
高配当株で得られる“配当”は、実は自分の時間を買い戻す手段なのかもしれませんね⏳
次回の第6弾では、「高配当株と減配リスク:本当に安心なのか?」をテーマに掘り下げます🔍
お楽しみに!– カツ🧢
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