副業で月5万円、10万円と安定して稼げるようになると、こんな声が聞こえてきます👇
「これって…法人化した方が節税になるのでは❓」
今回はそのモヤモヤをスッキリ解消!副業と法人化について、実例やシミュレーションを交えてお話ししていきます😊
📘そもそも法人化ってなに?
簡単に言えば、「あなた自身が社長になること」!
副業を“法人(会社)”として行うことで、個人事業主とは違うルールで税金や経費が処理できるようになります。
🔍個人 vs 法人:ざっくり比較表
項目 | 個人事業主 | 法人 |
---|---|---|
所得税 | 最大45% | 法人税 約23% |
経費計上 | 柔軟だが限度あり | 幅広く経費処理可 |
社会保険 | 国民年金+国保 | 厚生年金+社保 |
信頼度 | △(副業レベル) | ◯(名刺に“代表取締役”✨) |
📈節税ラインはどこ?年収別シミュレーション!
ざっくりですが、以下を参考にしてください👇
- 年間売上が300万円以下:法人化は不要。青色申告で十分👍
- 年間売上が500万円以上:節税効果が見えてくる💰
- 年間売上が1,000万円以上:法人化が現実的な選択肢!
✅法人化のメリット
- ✅ 所得分散で節税しやすい(配偶者や親族に給与を支給)
- ✅ 経費にできる範囲が広がる(役員報酬、出張費、会議費など)
- ✅ 会社の口座・クレカでお金を管理しやすくなる
- ✅ 信頼性が上がり、ビジネスが加速することも🚀
⚠️法人化のデメリット(見落としがち!)
- ⚠️ 設立費用がかかる(20万円〜)
- ⚠️ 会計処理が複雑(税理士にお願いすることが多い)
- ⚠️ 社会保険料の負担が増える(毎月の固定費に注意)
🎯まとめ:法人化は「稼いでから」が鉄則!
個人の副業からスタートして、安定的に月30万・年収500万円以上になったあたりから、法人化を検討するのが王道です😊
でも焦らなくてOK!
まずは青色申告でしっかり節税&記帳習慣を身につけましょう📘
🎁おまけ:カツのひとこと
昔は「会社を作る=大企業の社長」みたいなイメージでしたが、今は違います。
副業や小規模ビジネスでも、法人化をうまく活用すれば税金面でも精神面でもラクになることもあります✨
ただし、“節税ありき”で法人を作ると失敗しやすいので、「今どれだけ稼いでいて、将来どうなりたいか?」をちゃんと考えて進めましょうね😊
🔜次回予告:「副業と節税」シリーズ第11弾!
次回は、「副業と法人化の実例集:実際どうやってる?」を予定しています📚
リアルな声やお金の流れ、帳簿の工夫など、知りたいポイントをギュッと詰めてお届けします✨
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