こんにちは、カツです😊
高配当株投資は魅力的ですが、配当には所得税や住民税がかかるため
「税金で手取りが減る…」と感じる方も多いですよね。
今回は、そんな税金の負担を軽減しながら効率的に資産形成を進めるための
節税テクニックと、iDeCoの賢い活用法をご紹介します!
🔍 高配当株の税金の基本を押さえよう
配当金は「分離課税」で約20%(所得税+住民税)が課税されます。
この税金が手取りを減らす大きな要因。
さらに、給与所得などと合算して課税される「総合課税」を選択するケースもありますが、
高配当株投資の節税では「分離課税」を基本と考えるのがシンプルでおすすめです。
💡 節税テクニック①|NISA口座を活用しよう
- NISA口座なら配当も非課税!
NISA(一般NISA・つみたてNISA)は配当・売却益が非課税。
高配当株投資と相性抜群です。 - 非課税枠の年間120万円まで有効活用
できるだけ枠いっぱいまで活用して節税効果を最大化!
💡 節税テクニック②|iDeCoでの投資も検討しよう
iDeCoは「個人型確定拠出年金」のことで、
毎月の掛金が全額所得控除の対象となるため節税効果が非常に高いです。
- 掛金の所得控除で税負担軽減
掛金全額が所得控除になるので、所得税・住民税の節税に直結。 - 運用益も非課税
iDeCo内での運用益は非課税なので、配当も税金なしで再投資可能。 - 60歳まで引き出せない点は注意
長期投資前提ですが、老後資金作りには最適です。
📌 iDeCoで高配当株投資は可能?
iDeCoの投資商品には高配当株の個別銘柄はありませんが、
高配当株を組み込んだ株式インデックスファンドやREIT(不動産投資信託)などが選択可能です。
これにより、iDeCoの節税メリット+分散投資効果が期待できます。
⚠ 注意点|節税優先で投資判断はNG!
節税だけを意識しすぎると、投資本来の目的がブレてしまいます。
あくまでも「長期的な資産形成と安定収入」が最優先です。
そのうえで、NISAやiDeCoを上手に活用して、税金を賢く減らしていきましょう!
まとめ
- 高配当株の配当は約20%の税金がかかるので節税対策は重要
- NISAは非課税枠を最大限活用して節税しよう
- iDeCoは掛金所得控除&運用益非課税の強力な節税ツール
- 節税優先ではなく長期投資・資産形成を第一に考える
今回の内容を活かして、賢く節税しながら高配当株投資を続けましょう!
次回予告|第22弾
次回は「高配当株×リスク管理術|暴落時の対応と資産防衛」をお届け予定。
ぜひ楽しみにしていてくださいね!
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