こんにちは、副業×節税ブロガーのカツです😊
今回のテーマはずばり！「副業と家族」。
読者の方からよくある質問、それが…
🗣「妻がパートしてて、私が副業始めたけど、配偶者控除ってどうなるの？」 🗣「確定申告で、家族の所得って影響あるの？」
そう、家族構成によって、税金のカラクリがガラッと変わるんです💦
🧾 配偶者控除の基本ルール
配偶者控除とは、配偶者の年収が一定以下のときに、主たる納税者（あなた）の課税所得が控除される制度です。
| 配偶者の年収 | 控除額 |
|---|---|
| 103万円以下 | 38万円（配偶者控除） |
| 103万〜201万以下 | 段階的に控除額が縮小 |
| 201万円超 | 控除対象外 |
ここで注意⚠️ なのが、「副業の所得が増えると影響する」という点！
🔍 よくあるケース1｜夫が副業して、妻がパート
夫（本業＋副業）年収：600万円、副業所得：60万円 妻：年収100万円（パート）
この場合、妻は「103万円以下」なので配偶者控除の対象ですが、夫の所得が多いと控除額が減る可能性があります。
実は配偶者控除は、納税者（夫）の「合計所得」が1,000万円を超えると受けられません😱
💬 カツのポイント：副業の収益が年に60万円を超えてくると、控除対象から外れる可能性があるので注意！
🔍 よくあるケース2｜妻も副業スタート
最近では夫婦で副業するパターンも増えています💻
- 夫：本業＋副業＝年収700万
- 妻：副業で年収120万円（在宅ライター）
この場合、妻の年収が103万円を超えているので、夫は配偶者控除を受けられません。
しかし！青色申告 or 経費をしっかり計上すれば、「所得」を抑えることで控除対象に復帰できる可能性も✨
📌 副業の「所得」とは？
ここでよくある誤解が…
「売上」ではなく「所得（＝売上−経費）」が重要！
たとえば、副業で月10万円稼いでいても、経費が6万円なら所得は4万円。 この「所得」が103万円以下なら控除の対象に入ります👍
💡カツの小ネタ：副業を開業届＋青色申告にしておけば、最大65万円控除されて“所得”がグッと下がるよ！
📝 確定申告で気をつけたい3つのポイント
- 配偶者の副業収入も確実に申告する（バレます）
- 経費の管理は家計簿アプリでラクにする
- e-Taxで提出すれば控除が増える場合もあり
副業を家族でやるなら、お互いの収入と控除状況を見える化しておくことが節税のカギ🔑です！
👨👩👧👦 家族で話す「副業とお金」のコツ
副業＝ちょっと後ろめたい…そんな時代はもう終わり！
- 家族会議で「何のために副業するか」を共有しよう
- 目的を「教育資金・住宅・旅行」などに設定すると協力を得やすい✨
- 税金の知識は夫婦で一緒に学ぶと将来安心
💬 カツのおすすめ：副業で買った機材や書籍、経費になるものは「家族の財産」だと捉えるとトラブル回避になりますよ👌
💬 まとめ｜副業の節税は「家族単位」で考えるべし！
副業の収入が増えると、嬉しい反面「配偶者控除」「扶養の壁」など見えないリスクも出てきます。
だからこそ、
- 収入と所得の違いを理解する
- 経費・控除を正しく使う
- 家族で情報をシェアする
この3つを意識して、“家族みんなで節税”できる形を目指していきましょう😊
📣 次回予告：「副業と節税」第8弾もお楽しみに！
次回は「副業で得た収入をどう運用する？」をテーマに、資産運用・投資信託・つみたてNISAとの相性など、副業→資産形成の黄金ルートを深掘りします🔥
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