前半では「つみたてNISAってなに?」という基本から、制度のメリット・非課税の仕組みを解説しました😊
今回はその続きとして、実際に運用を始める際に知っておきたい「投資信託との付き合い方」「おすすめの使い方」「出口戦略」など、実践的な知識を深掘りしていきましょう!
📌 投資信託との違いを知ろう!
つみたてNISAは制度であり、「投資信託」はその運用商品のひとつです。つみたてNISAで購入できるのは、あらかじめ金融庁が認定した「長期・積立・分散」に適した投資信託(&ETF)のみ!
- ✅ 投資信託=「箱の中に株や債券が詰まってるイメージ」
- ✅ つみたてNISA=「その箱を、税金かからずコツコツ積み立てできる制度」
つまり、つみたてNISAを「入れ物」、投資信託を「中身」と覚えるとスッキリします💡
📊 どのファンドを選べばいいの?
人気なのは以下のようなファンド👇
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):アメリカの代表的な企業500社に分散投資
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー):世界中にまるっと分散投資🌍
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI):アメリカ全体に幅広く投資
これらは「信託報酬が安く」「長期成績も良好」なので、初心者にも人気です。
📉 出口戦略ってなに?どうやって取り崩す?
せっかく長年コツコツ積み立てても、「どうやってお金を取り崩すか」も大切な戦略です。以下の2パターンを押さえましょう!
- ① 定率取り崩し
→資産の〇%を毎年引き出す方法。市場が伸びれば元本を減らさず生活費に活用できます。 - ② 定額取り崩し
→毎月3万円ずつ取り崩すなど一定額を引き出す方法。老後の年金補填にもGood🎵
ちなみに、つみたてNISAは非課税期間が終わった後、課税口座へ移されます。
その際の「時価が取得価格」になるので、実質的には税金が節約できることもあります✨
💰 家計管理とどう連携させる?
つみたてNISAは“先取り貯金”として機能します。毎月の家計で「生活費 → 固定費 → 貯蓄(投資)」という順序を決めておくと、浪費しづらくなります✨
カツさんもやってる「楽天カード積立」は、ポイントも貯まってお得ですよ~😊
🧠 小ネタ:世界の非課税制度って?
イギリスには「ISA」、アメリカには「401k」など、非課税で資産形成ができる制度があります。
日本のNISAもこれらを参考に設計された制度なんですよ〜💡
🎁 まとめ|つみたてNISAは“今”から始めよう!
「いつ始めるべきか?」の質問には、迷わずこう答えます👇
🌱「今日が一番若い日だから、今すぐ始めよう」
資産形成は「早く始めた人」が有利。
月1万円でも5年・10年・20年と続ければ大きな成果になります!
未来の自分のために、そして家族のためにも「つみたてNISA」、ぜひ活用していきましょう😊
次回は「投資信託ってなに?(後半)」をお届け予定です🎉
コメント