🌱やらかした…5/4田植え→除草剤2重散布の悲劇

初心者向け資産形成!お金の基本!!

2025年5月4日。例年よりも早めに田植えを終えた僕は、翌日きっちり初期除草剤(粒剤タイプ)を撒き、「これで今年は完璧!」と、勝利の余韻に浸っていました。

が、数日後…

「あれ?お父さん、今何してるの?」

「ジャンボ一発剤撒いといたよ。風が吹いて無いし、除草剤にもってこうや!」

そう、父が追加でジャンボ一発剤(手投げ型除草剤)を投入していたのです😅

カツくん:
えっ!?除草剤って重ねがけするとヤバいやつじゃないの!?💦

…とは思いつつも、「まあ、父の方がベテラン農家だし…」と、深くは考えませんでした。

😱6月17日、異変発覚!苗が…育ってない!?

6月も後半になり、気温も水温も上がってくる頃。ふと隣の田んぼを見ると、うちより2週間遅く田植えしたのに、苗がモリモリ元気!

一方、うちの田んぼは…

  • 苗の色が薄い
  • 分げつ(茎数が増える成長ステップ)がほぼ進んでない
  • スカスカで地面が見えるレベル

「これはヤバい!」とようやく気づきました。

カツくん:
うっ…除草剤のダブルパンチで、苗が成長止まってる…!?これは資産形成で例えると、リスクヘッジせずにレバレッジ2倍にした状態や!

💸農業のやらかし→投資のやらかしに通ずる話

今回の失敗から、資産形成でも大切な教訓が得られました。それは…

✅「やった気になってる」が一番怖い

自分で除草剤を撒いて「完璧!」と思ってた僕。でも実際は、父の追撃でオーバーキル状態に。投資でも「これでOK」と思った瞬間に、大きな落とし穴が待ってることありますよね。

✅複数の判断者がいるときは、必ず情報共有!

家族で農業をやってると、「お互いわかってるだろう」と思いがち。でもそれって、資産運用でも夫婦の間でよくある落とし穴。証券口座の把握、NISAの使い方、家計のリスク分散…すべて“共有”が基本です!

✅過剰な“防衛策”が、未来を殺すこともある

雑草を防ぐための除草剤。でも、やりすぎた結果、苗の生命力を奪ってしまう。投資でも、過剰なリスク回避(現金オンリー・過度なヘッジ)で資産が育たなくなることも…

カツくん:
雑草が怖くて除草剤を撒きすぎたら、苗がやられる。投資も「暴落が怖い」で身動き取らないと、お金は育たないのだ〜🌱

🌾これからどう立て直す!?緊急対策スタート

やらかしてしまったものは仕方ない!ここからは、苗の回復に向けたリカバリープランを本気で実行します💪

✅水管理の徹底

まずは水を浅く保ち、根に酸素が届く環境に。過剰な水没で根が窒息しないように、水位を下げて調整。

✅追加の追肥(硫安など)

苗の“エネルギー源”であるチッソ分を補給。硫安を薄く撒いて、苗の分げつを促進!ただし、やりすぎ禁物。

✅雑草観察しながら手取り対応

除草剤が効きすぎた分、これ以上の投入はストップ。必要なら手作業で地道に対応。未来の収穫=資産を守る投資ですから!


💡お金の用語解説コーナー|カツくんが教える!

ここでは、今回の話に登場した「リスク管理」や「分散投資」など、資産形成で欠かせない用語をカツくんと一緒に解説します!

📌リスク管理とは?

リスク管理とは、将来起こり得るマイナスの影響をあらかじめ想定し、それを回避・最小化するための対策を立てておくこと。

カツくん:
除草剤を撒く=雑草リスクへの備え。でも撒きすぎると苗がダメになる。バランス感覚がリスク管理の肝!これはお金にも通じるで〜😎

📌分散投資とは?

分散投資は、複数の資産や金融商品にお金を分けて投資する方法。ひとつがダメでも他がカバーしてくれるようにして、全体のリスクを抑える狙いがあります。

カツくん:
田んぼも「こっちのエリアは有機、こっちは慣行農法」みたいに分けると、被害を最小限にできる!資産も“育て方”を分けるべし!

📌PDCAサイクルとは?

PDCAは「Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Act(改善)」の4段階で、仕事や投資、農業などあらゆる場面で使える改善サイクルです。

カツくん:
今回の失敗も“C”と“A”があったからこそ、次につながる!やらかしは“学びの種”やで🌱

✅まとめ|失敗から学べば、それは“資産”になる

今回は、田植え後の除草剤ミスによって、苗が分げつせず成長が止まってしまうという、農業の“やらかし”を紹介しました。

でもこの出来事は、資産形成でも同じように活かせる教訓がたくさんありました👇

  • ✅ 思い込みは大敵。「やったつもり」が一番危険
  • ✅ 判断者が複数いるなら、情報共有は絶対
  • ✅ 防衛策も“やりすぎ”は資産をダメにする
  • ✅ 失敗を分析し、次に活かすことが最大のリターン

農業でも投資でも、「やらかし」は避けられません。でも、それを“検証”と“改善”に変えられる人だけが、長く資産を育てていけるのです。

カツくん:
人生も、田んぼも、投資も…すべては“やらかし”との向き合い方で変わる!あなたの資産も、今日からもっと強く育てていこう💪🌾

📣カツくんの一言コーナー

正直、今回のやらかしはかなり焦ったし、「お父ちゃん、なんで…😭」ってなったけど、未来の収穫(資産)を守るための経験値としてはかなり濃いものでした。

除草剤の話をブログに書く日が来るなんて、思いもしなかったけど(笑)、こうやって「投資にも通じる教訓」として共有できるのは、ブロガー冥利に尽きます🌱

これを読んでくれたあなたが、「リスク管理」の大切さをちょっとでも感じてくれたら嬉しいです✨

次回は、追肥と水管理による“苗の復活劇”をレポート予定!続報をお楽しみに📣


🌿緊急対応レポート|苗の回復へ…父と僕の共同作業!

6月17日の発覚後、父と作戦会議。「やっちまったけど、今からできることは全部やるぞ!」と一致団結!

✅まずは水の深さを徹底管理

分げつを促すためには“浅水管理”が基本。ジャンボ一発剤の影響を少しでも減らすには、水の入れ替えと水位の調整が重要です。

→ 朝と夕方で水位を測り、「くるぶしが浸かるくらい」を目安に調整。

カツくん:
水田って本当に“生き物”なんやなぁ…。水加減ひとつで、運命が変わるんやで💧

✅硫安による“回復肥料”で応援!

追肥として選んだのは硫安(硫酸アンモニウム)。即効性があるけど、使いすぎはNG!

  • 規定量の1/2程度に抑え、広範囲に均等散布
  • 風のない早朝を狙って撒布(ムラ防止)

すると…3日後、少しずつ分げつが始まり、葉の色も濃くなってきた!🌱父と顔を見合わせてガッツポーズ!

✅目視で雑草を確認、必要に応じて手取り作業

除草剤はストップし、目視で雑草チェック!「ここはまずい…」というエリアだけ、手作業で丁寧に除去。

カツくん:
投資のポートフォリオも同じやで!全体は放置でも、ヤバそうな“銘柄”は手動で損切りとか調整が必要やねん😤

🌎自然と資産形成の共通点|“育てる力”にフォーカスせよ

農業も投資も、実は「待つ」「育てる」「調整する」の繰り返しです。

🌱1. 焦っても成果は出ない

分げつが進むまでには時間がかかる。同様に、投資でも利回りが現れるのは時間をかけた先です。

収穫も配当も「ジワジワくる派」ですからね☺️

🌱2. 手をかけすぎても逆効果

除草剤を撒きすぎると苗がやられる。投資でも「損切り・入れ替え」を繰り返すと、結局リターンが出ない“焼け石に水”状態に。

🌱3. 大自然は“複利”の化身

分げつとは、1本の苗が枝分かれして数倍に増える現象。これって複利とそっくり!

カツくん:
田んぼの分げつ=資産の複利成長🌾
時間をかけて、ドンドン太く・広く育っていくんや!

🧐あなたはどうする?家庭・資産のリスクに向き合う覚悟

今回のやらかしは、“ちょっとした連携ミス”から起きたものでした。

でも、それが未来の収穫=家計に直結するリスクになりかねなかった。改めて「家庭でも資産でも、きちんと向き合う覚悟」が必要だと痛感しています。

🔍 あなたへの問いかけ

  • ✅ 夫婦で投資や家計の情報を共有できていますか?
  • ✅ 投資において“撒きすぎた除草剤”になっているものは?
  • ✅ 放置しているリスクや、盲点になっているポイントはありませんか?

カツくん:
たった1回の“やらかし”が、未来の結果を変えてしまう。
だからこそ、気づいた今がチャンスやで!🌈

🏁次回予告|収穫までの物語、そして投資とのリンク

今後、苗がどう回復していくのか。追肥後の7月中旬〜8月上旬には、出穂(しゅっすい)=稲の花が咲く時期がやってきます。

そのとき、今回の“やらかし”がどう結果に影響したのかも、詳しくレポート予定📸

そして、「自然から学ぶ投資の姿勢」というテーマで、僕自身のポートフォリオ管理にも新しい視点を取り入れていく予定です!


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