こんにちは、カツです😊
今回は「高配当株ポートフォリオの作り方」についてお届けします。
高配当株を買うと、「配当金=不労所得」というワードが頭に浮かびますよね。でも、ただ利回りが高い銘柄を適当に買い集めるだけでは危険⚠️
💬 カツくん:
「利回りだけで選ぶと、地雷銘柄を踏みがちやで…昔のオレがそうやった😅」
今回は、投資初心者でも安心して組める「高配当株ポートフォリオ」の作り方を、実体験ベースで分かりやすく解説していきます!
【第1章】ポートフォリオって何?
まずは基本から。
ポートフォリオとは、複数の資産や銘柄を組み合わせた“資産のかご”のこと。
例えば、「卵は1つのかごに盛るな」という格言、聞いたことありますよね?
それと同じで、「A社だけに全額投資」なんてことをしてると、その企業が業績悪化した時に資産が一気に吹き飛ぶことも…💣
だからこそ、複数銘柄での分散投資が大切なんです!
【第2章】高配当株における“分散”の重要性
高配当株は、基本的に成熟企業が多く、倒産リスクは低めですが、油断は禁物。
分散の基本は以下の通り👇
- 🔹 セクター(業種)分散
- 🔹 国・地域の分散(国内株+米国株)
- 🔹 銘柄の数的分散(最低10銘柄以上が理想)
1社に集中していて、その企業が減配・無配になったら?
💬 カツくん:
「昔、JT1本に全ツッパしてたオレ…今なら全力で止めるわ🤣」
分散は“リスク回避の盾”。攻める前に守りを固めましょう。
【第3章】セクター分けの考え方
高配当株が多い代表的なセクターはこちら👇
- 📡 通信(NTT・KDDIなど)
- 💡 電力・インフラ(東京電力・中部電力など)
- 🏦 金融(三菱UFJ・三井住友FGなど)
- 🏗️ 建設・不動産(住友不動産・大東建託など)
- 🛢️ 資源・エネルギー(INPEX・ENEOSなど)
セクターごとに景気変動の影響度が違うので、バランスが重要です。
💬 カツくん:
「エネルギーに偏ると原油下落で真っ赤っ赤…そんな過去、あったな〜💧」
【第4章】国内株・米国株のバランス配分
最近は日本株も配当利回りが向上していますが、米国株の安定感も魅力。
例:こんな比率はいかが?
- 🇯🇵 日本株:60%
- 🇺🇸 米国株:40%
✅ 日本株は株主優待など楽しみも多く、税制も分かりやすい。
✅ 米国株は「連続増配企業」が多く、長期で安定成長しやすい。
もちろん、通貨リスクもあるので、自分のリスク許容度で調整しましょう。
【第5章】カツくんの“実例ポートフォリオ”を大公開!
ここで僕のポートフォリオ(再現例)を紹介👇
セクター | 銘柄(例) | 配分 |
---|---|---|
通信 | KDDI・NTT | 15% |
金融 | 三菱UFJ・三井住友FG | 20% |
資源 | INPEX・ENEOS | 15% |
不動産 | 三菱地所・ヒューリック | 10% |
米国ETF | VYM・HDV | 30% |
生活必需品 | 日本たばこ産業(JT) | 10% |
※実際の資産配分ではありませんが、イメージしやすい構成にしています。
💬 カツくん:
「ETFは分散の鬼!1本で何十銘柄も保有できるのは反則級やな🎯」
【第6章】配当利回りだけで選ばないコツ
ありがちな失敗👇
- 💥 利回り7%以上の銘柄だけ買う
- 💥 赤字企業でも「利回り高いからOK」と勘違い
実は、利回りが高すぎる銘柄は「株価が下落してるだけ」ってケースも多いんです。
選ぶときのコツ:
- 📊 配当性向が無理してないか?
- 📉 EPS(1株利益)が年々下がってないか?
- 📈 財務状況は安定しているか?
💬 カツくん:
「昔、利回り10%の銘柄買って、1年後に無配になった時の虚無感よ…😇」
【第7章】リバランスは年1〜2回がベスト!
ポートフォリオを作ったら、あとは放置でOK…じゃないです⚠️
株価の変動や企業の業績で、バランスはどんどん崩れます。
例えば、資源株が急上昇して配分が40%に→リスク取りすぎ!
だからこそ定期的なリバランス(再調整)が必要です。
- 🗓️ 年1〜2回、自分の資産配分をチェック
- 🔄 売却 or 新規買い付けで整える
【まとめ】自分だけの“安心ポートフォリオ”を育てよう!
高配当株ポートフォリオは、“自分年金”を作るための土台。
焦らず、慌てず、じっくり作っていけば、将来の不労所得はどんどん増えていきます💹
最後にもう一度ポイントをおさらい👇
- 📌 セクター・地域で分散する
- 📌 米国ETFは超便利
- 📌 利回りだけに騙されない
- 📌 定期的に見直してリバランス
💬 カツくん:
「お金は育てるもんやで!雑草も抜いて、栄養(配当)も与えてな🌱」
次回は、【第9回】「高配当株の暴落対策とリスクコントロール」!
ぜひお楽しみに👍
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