📘高配当株とインフレ対策|物価上昇に負けない投資戦略とは?
こんにちは!資産形成に奮闘中のカツ(46歳)です💪
最近、「物の値段がどんどん上がってるなぁ」と感じること、ありませんか?
スーパーの食材、外食、電気代…💦 これはすべて「インフレ」の影響なんです。
今回はそんなインフレの時代にこそ注目したい、「高配当株」との相性について、ぼくの実体験も交えてお届けします✨
🌍そもそもインフレってなに?
インフレとは、物価が継続的に上昇すること📈
言い換えれば「お金の価値が下がる」ということです。
例えば…
- 100円で買えていたパンが110円になる
- 1万円あっても、以前より買えるものが少ない
つまり、現金を持っているだけでは、資産価値が目減りするというワケなんですね😱
💬カツくんのひとこと:
「銀行に眠る10万円、10年後に9万円の価値…なんてことも!? インフレ、コワっ!」
💸高配当株がインフレに強い理由とは?
インフレに強い資産といえば、「実物資産」や「収益を生む資産」。
特に注目なのが、「高配当株」なんです!
理由は以下の3つ👇
- 毎年の配当収入がインフレ分をカバーしやすい
- 企業が価格転嫁できる業種なら利益も上がりやすい
- 配当金が定期的に得られ、再投資しやすい
💬カツくんのひとこと:
「物価上昇しても、配当金が増えれば生活のゆとりが維持できるよね😊」
📊インフレ時に強い高配当株の特徴
インフレ対策として優れた高配当株は、こんな特徴があります:
- インフラ系(電力・ガスなど)
- 生活必需品(食品・医薬品など)
- 価格転嫁がしやすい業界(通信、物流など)
具体的には、三菱HCキャピタルや日本たばこ産業(JT)などが候補になります。
📈配当利回りと物価上昇率を比べてみよう
例えば…
- 配当利回り4%の株を保有
- 年間物価上昇率が2%
⇒ 実質+2%の「インフレに勝った資産形成」ができている、という計算になります✨
🧪カツの実体験|高配当株、はじめました
ぼくは2021年から資産形成をスタート📅
当初はNISAでインデックス投資がメインでしたが、2024年から高配当株にも挑戦しています。
銘柄選びの基準は:
- 配当利回り3.5%以上
- 過去5年以上減配なし
- 業種はなるべく分散(通信・インフラ・金融など)
保有銘柄は以下のような感じです👇
- 武田薬品工業(4502)
配当が入るたびに、「おぉ、資産が働いてる!」って感じてます😆
💬カツくんのひとこと:
「給料じゃない“もうひとつの収入”、それが配当金の魅力やで〜📥」
💰高配当株投資の注意点も忘れずに!
高配当株はインフレ対策として魅力的ですが、万能ではありません⚠️
以下の点には特に注意しましょう:
- 減配リスク:業績悪化で配当が下がることも…
- 株価の値下がり:利回りだけに目を奪われると失敗しやすい
- 業種が偏るとリスク集中に:金融・不動産ばかりはNG
分散投資と定期的な見直し(リバランス)が大切です!
💬カツくんのひとこと:
「“高配当”の言葉に釣られて買うと…痛い目みることもあるから要注意💦」
🛠️カツ流・高配当株のリバランス術
ぼくは毎年1回、年末に「全体の配当利回り」「銘柄の構成比」「業種バランス」をチェックしています。
- 配当利回りが大きく変わった銘柄は再評価
- 業種が一部に偏っていないかチェック
- 再投資分でバランス調整(NISA枠なども活用)
これを習慣にすることで、大きなリスク回避につながっています!
📉インフレ時代、現金だけはNG!?
最近の物価上昇、スゴイですよね😅
・玉ねぎ1個 100円 → 160円
・卵1パック 200円 → 290円
こうなると、銀行預金だけでは目減りする一方。
たとえば、年利0.001%の普通預金に100万円預けても、10年後に得られる利息はわずか100円ほど…💧
高配当株(利回り4%)なら、年間4万円の配当。
差は歴然ですね…!
📚お金のうんちく:配当王って知ってる?
アメリカには「配当王(Dividend Kings)」と呼ばれる銘柄があります。
これは、50年以上連続で増配している超優良企業につけられる称号!
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
- ジョンソン&ジョンソン
- コカ・コーラ
こういった企業は、世界的なインフレにも負けず、毎年しっかり配当を増やしてきた実績があります✨
💬カツくんのひとこと:
「日本にも“配当貴族”がもっと育ってほしいな〜😄」
🎯インフレ時代の投資、あなたはどうする?
インフレは避けられない現象です。でも、それにどう向き合うかは選べます!
ぼくが選んだのは「高配当株」でインフレに負けない資産形成🔥
リスクを知り、分散を心がけ、配当金を再投資して「お金が働く仕組み」をつくる。
これが、今のぼくの戦略です。
最初は不安でした。でも、毎年少しずつ育っていく配当収入を見るたびに、「やってよかった」と実感します😌
🔚まとめ|インフレ対策と高配当株
- インフレ=お金の価値が下がる
- 高配当株は「現金の目減り」をカバーする手段になる
- 注意点もあるが、リスクを抑えれば心強い味方に!
高配当株はインフレ対策だけでなく、「自分年金づくり」にもなります😊
💬カツくんのひとこと:
「“インフレだから損する”じゃなく、“インフレを味方にする”。 それが資産形成の真骨頂だね💡」
📢次回予告!
次回【14】は…
🎯「税制改正に備える!インフレ時代の節税術」
💬 節税も立派な資産形成!どんな控除が使える?仕組みは?を分かりやすく解説します。
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