こんにちは、カツです😊
今回は、「高配当株とインフレ対策」というテーマで深掘りしていきます!
最近、こんな風に感じたことありませんか?
- スーパーで「えっ、この値段⁉️」
- ガソリン代がじわじわ高くなってきた…
- 給料は上がらないのに、生活費がどんどん増えていく😓
💬 カツくん:
「ホンマ、財布からお金がどんどん消えてく感覚や…」
これはまさに“インフレ”が進んでいる証拠。
つまり、お金の価値が下がっているんです。
今回はこの「インフレ時代」に、高配当株がどう役立つのか?そして、どんな銘柄を選ぶべきか?を、実体験を交えて解説していきます💡
第1章|インフレってなに?どうして怖い?
インフレとは「物やサービスの価格が上昇すること」。
つまり、同じ1万円で買えるものが減っていくという現象です。
身近な例だと👇
- 🍞 食パンが1斤150円 → 180円
- 📦 ティッシュ5箱セットが298円 → 398円
- 💡 電気代が昨年より1.3倍に!
インフレが進むと、「貯金」や「現金」だけに頼っている人は大損します😱
💬 カツくん:
「口座に100万円あっても、使うときには価値が減ってたら意味ないやん!」
第2章|高配当株はインフレに強い?
さて本題。高配当株はインフレ対策になるのか?
答えは「条件付きでYES」です。
高配当株のメリット👇
- ✅ 現金を生み出す(配当金)
- ✅ 企業が価格転嫁できると、利益が伸びやすい
つまり、「物価が上がっても儲かる企業の株」ならインフレに強いのです✨
第3章|インフレに強い業種はこれだ!
インフレ時に強いとされる代表的なセクター👇
- 🏭 インフラ関連(電力・ガス・通信)
- 🛢 資源・エネルギー(石油・天然ガス)
- 🏠 不動産(REITや住宅関連)
- 🚚 物流・商社(価格転嫁しやすい)
これらの業種は、価格を上げても顧客が離れにくいため、インフレに対抗できます。
💬 カツくん:
「電気代高くても、使わざるを得へんやろ?それがインフラの強みやねん!」
第4章|利上げと高配当株の意外な関係
インフレが進むと、政府は「利上げ」で対抗します。
すると、金利が高い債券の魅力が増し、高配当株にお金が流れにくくなります😓
でも、そんな中でも「配当利回り4〜6%以上」で業績が安定している銘柄は人気が続きます。
インフレ+利上げ時代でも、“安定・高配当・増配傾向”の銘柄を選ぶのがポイント💡
第5章|実際の高配当ポートフォリオ(例)
参考までに、インフレ対策も意識したカツくんの理想ポートフォリオをご紹介👇
- 🏭 東京電力HD(インフラ・安定)
- 🛢 ENEOS(エネルギー・高配当)
- 🏠 日本リート投資法人(インフレヘッジ)
- 🚚 伊藤忠商事(商社・価格転嫁力あり)
このように、セクターを分散しながらインフレに強い企業を選ぶのが鉄則です!
💬 カツくん:
「“分散こそ最大の保険”やで〜!ひとつに賭けるのはギャンブルや!」
第6章|インフレに弱い高配当株もある?
実は、「すべての高配当株=インフレに強い」ではありません。
👎 インフレに弱い可能性がある業種👇
- 📦 小売(価格転嫁しにくい)
- 🏥 医療・介護(価格固定)
- 🧸 おもちゃ・レジャー(景気に左右されやすい)
これらはコスト増を価格に転嫁できず、利益が圧迫されやすいのです。
第7章|カツくんのインフレ体験談
僕自身、2023〜24年のインフレをリアルに体感しました。
・電気代が毎月+3,000円 ・コンビニ弁当が500円→600円 ・ジュースが1本150円…
だからこそ、資産を「配当で回す仕組み」を作ろうと思ったんです🔥
結果、配当金で電気代の一部をまかなえるように!
💬 カツくん:
「“生活費=配当で補う”って、めちゃくちゃ安心感あるで✨」
まとめ|インフレに負けない投資を始めよう!
- ✅ インフレは“現金の価値”を奪う
- ✅ 高配当株は“現金を生む資産”
- ✅ インフレに強い業種を選ぼう
- ✅ セクター分散が安心のカギ
「配当で生活を守る」「お金に働いてもらう」
この考え方が、これからの時代に重要です💡
💬 カツくん:
「インフレでも、笑って過ごせる準備しとこや!」
次回は【第12回】「新NISA/プラチナNISA」編でお会いしましょう!
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