こんにちは!カツです😊
このシリーズでは、資産を「使う」ことにフォーカスした新しい視点『ダイニングゼロ』についてご紹介していきます。
資産形成というと、「いかにお金を増やすか」に意識が向きがちですが…
そもそも、何のためにお金を貯めているのでしょうか?💰
「老後が不安だから…」「家族のために…」「万が一に備えて…」
その気持ち、よくわかります。でも気づけば、お金を使うことに“罪悪感”を覚えていたり、「まだ足りない」と永遠に不安を感じていませんか?
💡ダイニングゼロという考え方
「ダイニングゼロ(Die with zero)」は、アメリカの投資家ビル・パーキンス氏が提唱した概念で、
人生の終わりに、資産がゼロになっているのが理想
という考え方です。つまり、お金を持ったまま死ぬのはもったいないということ。
たとえば、数千万円も貯めて亡くなったとき、それを自分で使えなかったら…本末転倒です😅
⚖️資産形成は「増やす」だけじゃない
私たちはつい、「〇〇万円貯めなきゃ」「FIREしなきゃ」など、ゴールを“金額”で考えがちです。
でも実は、人生を楽しむために、どれだけお金を使えるかが本質です。
特に40代〜60代は、「元気で自由な時間」がある貴重な時期。なのに節約ばかりで、使いたい時に使わないなんて…もったいないですよね。
🧭資産を“使う”にも計画が必要
ダイニングゼロを実践するには、ただ散財すればいいわけではありません。
- いつ・何歳で・どれくらい使うか?
- 健康寿命と人生のフェーズに合わせて予算配分
- やりたいことリストの作成
こうした“人生のシミュレーション”をベースに、「このタイミングで旅行」「この年に学び直し」など、目的のあるお金の使い方が大切です✍️
📝よくある質問:「でも不安じゃないの?」
もちろん、不安になるのは当たり前。
だからこそ、必要最低限のセーフティネット(年金+最低限の貯金)はしっかり確保したうえで、
“使うべきお金”と“残すべきお金”を明確にすることが、ダイニングゼロの肝なんです。
🔚まとめ:人生は“思い出”に残すべき
資産形成に一生懸命になりすぎて、使うタイミングを逃してしまう人が多いのが現実。
でも私たちは、お金を使ってこそ豊かさを感じるのではないでしょうか?
次回からは、具体的な使い道(旅行・学び・家族支援・体験消費)について掘り下げていきます✈️📚👨👩👧👦🎉
人生の最後に「最高だった」と思えるような資産活用、目指していきましょう!
それでは、また次回👋
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