こんにちは!資産形成ブロガーのカツです😊
今回のテーマは、人生で避けては通れない「3大支出」について!それは…
- 教育費
- 住宅ローン
- 老後資金
この3つは、どれも金額が大きく、ライフプランに大きく影響しますよね。
今回はそれぞれの特徴や考え方、備え方について、わかりやすく解説していきます。
1. 教育費:親としてできることは何か?
子どもの教育費は、「習い事〜大学進学」までを含めると、かなりの金額になります。
■ 教育費の目安
- 公立のみ:約1,000万円
- 私立あり:約2,000万〜2,500万円
ここで活用したいのが「ジュニアNISA(2023年末終了)」や「つみたてNISA」、そして「学資保険」です。
教育費は「いつか必要になる確定支出」です。だからこそ、早めに計画し、積立投資や貯金で備えるのがコツ!
小ネタ:
実は…子ども1人育てるのに、大学まで含めると「クルマ1台+家の頭金分」くらいかかるとも言われています!
2. 住宅ローン:買う?借りる?固定金利か変動金利か?
住宅ローンは、人生最大の借金といわれます。金額が大きいだけに、「住宅ローンをどう組むか」で人生が大きく変わることも。
■ ポイントはこの3つ!
- 借入額は「年収の5倍以内」
- 頭金は2割以上が安心
- 固定金利と変動金利の違いを理解
現在は低金利時代ですが、将来的なリスクを考慮して「固定金利型」を選ぶ家庭も増えています。
「変動型」であれば、返済額が少ないうちに繰り上げ返済して利息をカットするのも賢い戦略ですね。
うんちく:
実は「マイホームを購入すると支出が減る」と感じる人が多いですが、
固定資産税・修繕費・家具家電など…実際には増えるケースも多いので要注意!
3. 老後費用:長寿時代に備える
「老後2,000万円問題」で不安になった方も多いのでは?
実際、年金だけでは生活が難しいケースも多く、自助努力が必須の時代になっています。
■ 老後にかかるお金の目安
- 夫婦でゆとりある老後生活:約36万円/月 × 30年 = 約1億円!
iDeCoやつみたてNISAを活用した長期・積立・分散投資が、老後資金作りの基本です。
また、定年後の働き方(シニア再就職や副業)も視野に入れておくと安心感が違いますね。
豆知識:
公的年金ってどれくらい?
→ 夫婦の平均受給額は「約22万円/月」
ゆとりある生活には月10万以上の上乗せが必要です!
まとめ:3大支出と向き合うには?
教育・住宅・老後の3大支出は「計画的に、早めに準備すること」が最重要ポイントです!
- 教育費:つみたてNISAや学資保険で備える
- 住宅ローン:無理のない返済額・繰り上げ返済を活用
- 老後資金:iDeCoと副業も選択肢に!
次回は、「副業と節税戦略」についても取り上げる予定です。
お金の知識は人生の武器!コツコツ積み上げて、一緒に資産形成がんばりましょう!
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