はじめましての方も、前回からお読みいただいている方も、こんにちは!
45歳・投資歴4年の管理人です(`・ω・´)ゞ✨
前回の記事では、資産形成の最初の3ステップとして
①家計の見える化、②防衛資金の確保、③非課税制度の活用をご紹介しました!
今回は、いよいよ「実践編」に突入です♪
テーマは【投資信託の選び方】。
iDeCoはやっておらず、企業型確定拠出年金(企業DC)でコツコツ資産運用をしている立場から、
初心者さんでも迷わず進められる“3つの選び方ポイント”をお伝えします!
ステップ①:投資信託のタイプを見極めよう!
まず大きなポイントがコレ♪
「インデックス型」か「アクティブ型」か?です。
インデックス型とは?
日経平均株価やS&P500といった市場の指数に連動する運用を目指す投資信託です。
特徴はこちら:
- 手数料が安い(信託報酬が0.1〜0.2%台)
- 長期運用に強い
- 成績が“平均的”で安定している
おすすめは、
eMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなど、低コストで分散された銘柄です♪
アクティブ型とは?
プロが銘柄を選んで、指数を上回るリターンを狙うファンドです。
- 手数料が高め(信託報酬が1%前後)
- 成績が良い年もあれば、悪い年もある
- 長期投資だとコストが響きやすい
初心者にはインデックス型が無難ですが、
「このテーマに賭けたい!」という人にはアクティブ型もアリ♪
お金のうんちく!
世界最大の投資信託会社はバンガード社。
インデックス投資の生みの親とも言われています!
ステップ②:リスク管理と分散投資の考え方
投資において「リスク=悪」ではありません!
リスクとは、「価格のブレ幅」のこと。
これを“上手に付き合う”のが資産運用のコツです♪
分散投資の3つの軸
- 資産の分散(株・債券・不動産など)
- 地域の分散(日本・米国・新興国)
- 時間の分散(一括ではなく積立)
例えば、全額を日本株に突っ込むのは危険!
米国株インデックス+新興国債券+J-REITなどを組み合わせて、
リスクを下げつつ、リターンを狙える体制が作れます( ̄▽ ̄)v
時事ネタ!
2025年から新NISA制度が本格スタート!
年間360万円の非課税投資枠を活用して、分散投資しやすい環境に!
ステップ③:目標設定と運用ルールを決めよう!
「なんとなく貯めたい」では、長続きしません…(汗)
投資は、目的と期限を決めるとグッと現実的になります♪
目標の立て方(例)
- 子どもの教育費として10年後に300万円
- 老後資金として20年後に2,000万円
- セミリタイア資金として15年後に1,500万円
そこから逆算して「毎月いくら投資すればいいか?」を考えましょう!
運用ルールの決め方
- 月1回の積立金額は固定(例:33,000円)
- 年1回リバランス
- 急落しても狼狽売りしない!
お金の小ネタ!
米国では“貯金”より“投資”が主流。
2024年時点で、個人資産の60%以上が株式など運用資産なんです!
最後に♪ 応援&コメントお待ちしてます!
いかがでしたか?
今回は「実践編」として、投資信託の選び方・リスク管理・目標設定についてお届けしました!
投稿者もまだまだ勉強中の身ですので、
「こんなことで悩んでる〜」「ここがわかりにくかったよ!」など、
ぜひコメント欄で教えてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
一緒に楽しく資産形成していきましょう♪
次回は…
「新NISAの活用術と落とし穴」について予定しています!
お楽しみに!
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