更新日:2025年5月19日|著者:カツ📈
💥「今買わなきゃ損!」は危険信号
SNSで「〇〇株が爆上がり中!」「これが次のテンバガーだ!」という投稿を見て、ついついその場でポチッと買ってしまった経験、ありませんか?
私、あります😅
資産形成の失敗談、第8弾は「焦りと勢いで投資して失敗した話」です。
情報の波にのまれて、冷静さを失うと、投資は“ギャンブル”に近づきます。
「買わないと取り残される…!」という感情は、投資家にとって最大の敵とも言えるかもしれません。
📉失敗例:●●コインを高値で買った話
2021年、某インフルエンサーが紹介していた仮想通貨●●コイン。
「今後爆上がりする!」とSNSで話題になり、私も10万円分購入。ところが数日後、価格は半分に😨
冷静に分析せず、他人の言葉を鵜呑みにして買ってしまった典型的な“勢い投資”です。
📊なぜ焦ってしまうのか?
- ✅「みんなが儲かってるのに自分だけ…」という焦り
- ✅今がチャンスを逃すと二度と来ないという思い込み
- ✅「この情報は本物だ!」という錯覚
これらは、冷静な判断を奪う“感情のトリガー”です。特にSNS時代は、常に情報が流れてくるため、判断力が鈍りがち。
📌どう立て直す?失敗からのリカバリー戦略
私がとった対策は以下の3つです。
- 🔍事前に自分のルールを決める
例:どんな情報でも最低24時間は考える。信頼できる一次情報で確認する。 - 📘感情の記録をつける
投資日記をつけて、「なぜその時買いたくなったか」を振り返る習慣をつけました。 - 🧠長期目線を徹底する
高配当株やインデックス投資など、値動きに一喜一憂しないスタイルに切り替え。
特に有効だったのは、「投資判断はルールで行う」ことでした。感情で動くと、結果的に資産が減るということを学びました。
💡小ネタ:「インフルエンサー銘柄」には注意
投資界隈では「インフルエンサーが紹介した銘柄はピークを迎えている」と揶揄されることも。
SNSで話題になったときには、もう“誰かが売ろうとしている”サインかもしれません😅
🎯まとめ|投資は冷静さが命
「今すぐ買わないと損する!」という言葉ほど、疑ってかかるべき。
投資で成功している人は、“感情をコントロールする仕組み”を持っています。
焦って買った10万円分の仮想通貨は、現在5万円ですが…😅その経験から、私は「本質的な価値」と「自分の判断軸」を大切にするようになりました。
📢次回予告:「資産形成の失敗談#9|“人に任せて失敗した”信頼と依存の境界線」もお楽しみに!
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