【資産形成の失敗談#7】「流される投資」で失った5年:判断力を取り戻す3つの方法 🌀
こんにちは、カツです😊
今回は「資産形成の失敗談」シリーズ第7弾!テーマは『周囲に流される投資』。
「みんなやってるから」「SNSで話題だから」という理由で投資した結果、5年間ほぼ資産が増えなかった実例をご紹介します。
◆ ありがちな失敗:「みんながやってる」=「自分もやる」😓
20代〜40代に多いのがこのパターン:
- 📱SNSで話題になった銘柄を即買い
- 🗣友達が仮想通貨で儲けたと聞いて、ノリで買う
- 📺テレビでNISAが特集されてたからとりあえず始める
気づけばポートフォリオはごちゃごちゃ、リスクも知らずに手を出した商品ばかり…。
結果:3年〜5年やっても利益ゼロ、むしろマイナス😱
小ネタ📝:昔、筆者は「ソーシャルレンディング」と呼ばれる投資商品に全貯金の30%を投入して、ほぼ回収できませんでした…。調べずに「儲かりそう」という気持ちだけで動いた典型です。
◆ なぜ「流される投資」が危険なのか?
理由はシンプル👇
- 他人のゴールと自分のゴールは違う
- 「感情」で買って「理屈」で売る=高値掴み&底値売り
- 資産運用の「PDCA」が回せない(Plan-Do-Check-Action)
投資はあくまで“自分の人生設計”のためにあるもの。
誰かの正解が、あなたの正解とは限りません。
◆ どう立て直す?判断力を取り戻す3つの方法 💡
① ライフプランを明文化する 📅
5年後、10年後に何が必要か?
教育費?住宅?老後資金?
目的を「見える化」すると、必要な利回り・リスク許容度が明確になります。
② 投資方針を1枚の紙にまとめる 🧾
いわゆる「インベストメント・ポリシー・ステートメント(IPS)」
・買う資産クラス(株式、債券など)
・リスク許容度
・リバランスの基準
これを決めておくと、情報に振り回されにくくなります。
③ 定期的に“振り返り”を設ける 🔁
年に1回でOK!
「この1年の投資で、目的に近づいたか?」を見直します。
Googleカレンダーで毎年の1月2週目に“振り返り日”を入れておくと忘れにくいですよ💡
◆ まとめ ✨
- 「流される投資」は資産を減らす最大の敵
- 自分のゴールとリスクを明確にしよう
- 方針を言語化すると、判断がブレなくなる
投資の世界は「情報戦」とも言えますが、
本当に必要なのは“自己理解”と“冷静な判断”です。
次回はさらにリアルな失敗談をご紹介します👇
🔜 次回予告:「資産形成の失敗談#8」“目先の節税”で逆に損した話(iDeCoやふるさと納税の落とし穴)
お楽しみに!😎
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