こんにちは!カツです😊
今回のテーマは、資産形成において誰しもが一度はハマるかもしれない「節約の落とし穴」についてです。
「お金を増やす=支出を減らすことから!」というのは、正しいようでいて、実は落とし穴もたくさん…。
私自身も昔、節約を頑張りすぎて、逆にお金も時間も心の余裕も失っていた経験があります。
この記事では、実際の失敗談をベースに、「節約しすぎた結果どうなったのか?」「どうやって立て直したのか?」を詳しくお伝えしていきます💡
■ 節約生活、どこまでやる?
当時の私はとにかく固定費を削りに削り、「スマホは格安SIM」「車は手放す」「外食ゼロ」「冷暖房も我慢」と、ストイックにやっていました。
スーパーでは1円単位で価格を比較し、ガス代が気になるからとお風呂は3日に1回…😅
でも、ある日ふと気づいたんです。「あれ…こんなに頑張ってるのに、全然お金が増えない」
節約しすぎて、日常が不便&不健康になり、生産性も幸福度も激減。
そして何より、そんな生活が続かないことにようやく気付きました。
■ 節約しすぎると起こる“逆効果”
- ● 健康コスト:無理な暖房節約で風邪→通院→医療費増加
- ● 時間コスト:遠くの安いスーパーに行くために1時間
- ● 人間関係の悪化:「飲み会も全部断る」→孤立
- ● 幸福感の低下:「節約=苦行」になり、心が荒む
ある意味、これは“節約に投資しすぎた失敗”でした。
■ 資産形成の本質は「バランス」
資産形成の王道は、「収入を増やし、支出をコントロールし、残ったお金を賢く運用」です。
でも、“支出の最適化”=すべてを削ることではありません。
必要なのは、「お金を使うべきところには使う」という視点。
たとえば、以下のようなところは“使うべき支出”です。
- ✅ 自分のスキルや収入アップにつながる学び
- ✅ 家族との思い出になる体験(旅行など)
- ✅ 健康維持のための食品や医療
ケチと節約は違う!
長期的に見ると、ケチケチしすぎると“損する体質”になってしまうこともあります😣
■ 失敗からの立て直し:どう変えた?
私の場合、節約一辺倒の生活から、以下のように切り替えていきました。
- ▶ 固定費は見直し後、そこまで神経質にならない
- ▶ 時間をお金で買う(時短家電・宅配など)
- ▶ お金を使うことにも“価値”を見い出すようにした
結果、家計にも心にも余裕ができ、副業にも集中できるように!
年収もアップして、資産形成はむしろ加速しました✨
■ まとめ:節約は“目的”ではなく“手段”
「節約」は、資産形成のための大切な要素ですが、やりすぎると逆効果になることもあります。
✅ 目的のない節約に意味はない
✅ 節約で得た時間とお金は、“未来の投資”に活かそう
✅ 無理な我慢は長続きしない。生活の質を犠牲にしすぎない
節約で心が荒れた私だからこそ、声を大にして言いたい😅
「賢く使う力」こそ、資産形成には必要不可欠!
📣次回予告:資産形成の考え方
次回は、「資産形成の考え方」についてお話します。
SNS・YouTube・マネー本…“情報の海”に溺れて動けなくなる現代人が増えています。
どうやって情報を整理し、自分に合った資産形成を見つけていくのか?
お楽しみに😊
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