こんにちは、カツです😊
高配当株って「持ってるだけでお金がもらえる」みたいで、魅力的に見えますよね?
でも…その裏には意外と知られていない落とし穴も潜んでいます😱
今回はその罠と、どう付き合っていけばいいのかをわかりやすくお届けします!
🧨よくある“罠”①|高利回り=減配リスクが高い⁉
よくあるのが、「利回り5%超え!即買い!」みたいな判断。
でもこれ、株価が急落して“結果的に利回りが高く見えているだけ”かもしれません。
減配された直後の銘柄も、高利回りに見えてしまうのが罠…
📌チェックポイント:
・過去5年の配当推移
・配当性向(利益のうち何%を配当に回してるか)
📉よくある“罠”②|株価下落で元本割れするリスク
高配当株でも「配当で得たお金」以上に「株価が下がる」こと、あります。
例えば…
配当で5%もらえても、株価が▲10%になったら…
トータルではマイナス5%の損失です。
✅ 高配当株 = 元本保証ではない!
ここを忘れずに投資判断をしましょう。
🛡失敗しないための“付き合い方”3選
- ① 分散投資が鉄則!
→ 銘柄数だけでなく、業種・セクターも分けるのがカギ - ② 「配当+業績安定」がポイント
→ 一時的な高配当ではなく、本業で稼げている会社を選ぶ - ③ NISAを活かすなら長期戦略
→ 短期で売り買いせず、10年以上の視野でコツコツ積み立てる
📝よくある質問:「減配されたらどうすれば?」
A:すぐ売らず、理由をチェック!
✅ 業績悪化による一時的な減配なのか?
✅ 長期的に回復の見込みがあるのか?
を見極めてから判断しましょう。
🔍事例紹介|JTとソフトバンクの違い
- 📈 JT(2914)は一時減配したものの、その後安定配当を継続
- 📉 ソフトバンクグループ(9984)は業績変動が大きく、安定感に欠ける
▶ 企業ごとの「ビジネスモデルの安定性」が配当の安定性にもつながります。
📘まとめ|“罠”を知っていれば、高配当株は怖くない
高配当株投資は、インカム狙いの王道戦略ですが、
「利回りが高い=安心」ではないという点を、ぜひ頭に入れておきましょう。
分散・長期・本業チェックをしっかり押さえれば、あなたの資産形成に強力な味方になります💪
🔮次回予告|第20弾
次回は…
「NISAと高配当株:おすすめポートフォリオの組み方」
セクターごとのバランス、1銘柄あたりの比率、インカムとキャピタルの割合など
現実的で失敗しにくい組み方を、具体的にご紹介予定です📊
どうぞお楽しみに!
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